Appleは2023年の秋にmacOSのメジャーバージョンアップ版「macOS Sonoma」をリリースする予定です。
macOS Sonomaでは、デスクトップに自由に配置できるようになるウィジェットの改良や、スローモーションビデオが美しいスクリーンセーバーの導入、Safariやビデオ会議機能、ゲーム機能の強化など、さまざまな新機能が導入されます。
自分が所有するMacがmacOS Sonomaに対応しているかどうかは、Appleの公式サイトで確認することができ、以下のようになっています。
- iMac(2019以降)
- iMac Pro(2017)
- MacBook Air(2018以降)
- MacBook Pro(2018以降)
- Mac Pro(2019以降)
- Mac Studio(2022以降)
- Mac mini(2018以降)
おおむね2018年以降に発売されたMacがサポート対象となっている事がわかります。macOS Venturaのサポートリストと比較すると、2017年に発売されたiMac、MacBook、MacBook Proのサポートが終了しています(これら非互換MacでmacOS Sonomaを動かすための有志によるプロジェクトも進行中です)。
Appleは現在開発者向けのmacOS Sonomaベータを公開していて、7月には一般テスター向けのパブリックベータ版の提供も始まります。