Appleが2023年にリリースしたMac用オペレーティングシステムの最新版「macOS Sonoma」では、Appleが独自に開発したWebブラウザ「Safari」がデフォルトブラウザとして採用されています。
Safariは高速でエネルギー効率に優れ、主にApple製品を愛用しているユーザーから好まれていますが、圧倒的なシェアを誇るGoogle Chromeや、Windowsの標準ブラウザであるMicrosoft Edgeなど、他のブラウザをデフォルトブラウザとして使用したい方も多いかもしれません。
以下macOS Sonomaのデフォルトブラウザを変更する方法を説明します。
目次
システム設定で簡単に変更可能
macOS Sonomaでデフォルトブラウザを変更するには、「システム設定」を利用します。
メニューバーの左端にあるAppleメニューから「システム設定」を選択します。
▲左メニューで「デスクトップとDock」を選び、右側のパネルで「デフォルトのWebブラウザ」を探します。上の画像の場合「Safari」がデフォルトブラウザということになります。
▲リストをクリックすると、デフォルトブラウザとして設定可能なブラウザが一覧表示されます。例えば「Google Chrome」を選択すると、Chromeがデフォルトとなり、メールやメモに含まれるリンクをクリックした際、Chromeで開かれるようになります。
まとめ
macOS Sonomaでデフォルトブラウザを変更する方法を説明しました。基本的にシステム設定で簡単に変更することができますが、macOS Ventura以降macOSの設定画面のレイアウトが変更されていることもあり、知らないと戸惑う部分もあるかもしれません。