macOS Sonomaに搭載されているSafari 17では、あらゆるWebサイトをアプリに変換することができる新機能が利用可能です。
同様な機能はChromeには以前から存在しましたが、普段からSafariを使っている方にとっては待望の新機能だといえるかもしれません。
アプリ化すると、Dockだけではなく、SpotlightやLaunchpad、あるいはAlfredなどのランチャーから簡単に呼び出すことができ、タスクスイッチャーで簡単に切り替えることができます。
目次
Dockに追加を実行
Webサイトをアプリ化するにはSafariのメニューを利用します。
▲Safariで目的のWebサイトを開き、「ファイル > Dockに追加」メニューを選択します。
▲Dockにアイコンが追加され、クリックするとWebサイトがコンパクトなウィンドウで表示されます(通常のSafariと異なりアドレスバーやツールバーが表示されていません)。
このときWebサイト名.app
というファイルがアプリケーションフォルダ内に作られ(例えばソフトアンテナ.app
)、LaunchpadやSpotlightから呼び出すこともできます。
まとめ
macOS SonomaのSafariではWebサイトを簡単にアプリ化することができます。特定のアプリが提供されていないWebサイト/Webサービスを頻繁に使用する場合に便利な機能です。