Appleは、WWDC25内のセッション「Platforms State of Union」にて、2025年秋に公開予定の「macOS Tahoe 26」がIntel Macをサポートする最後のOSになることを公式に発表しました。
macOS Tahoe 26では、2019年以降に発売された一部のIntel Macがサポートされていますが、来年リリースされる新OSでは、これらもサポート対象外となり、macOS 27はAppleシリコン専用OSとなります。
以降、Intel Mac向けの新機能の提供は行われないものの、一定期間セキュリティパッチは引き続き提供される予定です。
また、Appleシリコン向けのx86_64コード変換レイヤー「Rosetta 2」は、macOS 27までサポートされ、macOS 28で完全に終了する予定です。Appleは、Rosetta 2を長期的な互換性維持のためではなく、移行期間のため一時的な措置として導入したと説明しています。
[via iDownloadBlog]