MicrosoftがIgniteカンファンレンスで、フローティングタスクバーを搭載したWindows 11のスクリーンショットを公開していたことが注目されているなか、Windows Centralは、これがコードネーム「Next Valley」と呼ばれる次世代Windowsの初期デザインだと指摘しています(Neowin)。
最近の噂によると、Microsoftは3年毎にWindowsのメジャーアップグレードをリリースする方針に戻ることを決定し、次のWindows(Windows 12?)は、2024年に登場すると見込まれています。
先日、Igniteカンファレンスで公開されたスクリーンショットは、Microsoftが「Windows Next Valley」で実装を検討しているデザインアイデアを実現しているそうで、Igniteのスクリーンショットではよくわからなかった細部まで確認できるモックアップ(上記画像)が作成されています。
Microsoftは、タブレット、ハイブリッドノートPC、折り畳みデバイスにも対応したWindowsのデザインを検討しており、うっかり(?)知られることになったこのデザインもその取り組みに基づくものだというのです。
公開されたデザインは最終的なものではなく、今後変更される可能性があるとのことですが、次期Windowsではまたタスクバーや通知エリアのデザインが大きく変更される事になるのかもしれまえん。