Microsoftは昨年の11月、Windows 10のデフォルトブラウザである「Edge」のレンダリングエンジンをEdgeHTMLからChromiumベースのものに変更するという驚きの発表を行いました。
新しいEdgeは2019年初頭からEdge Insider Programを通じてプレビュー版が公開され、一般ユーザーのテストも可能になることが判明しているなか、プレビュー版のEdgeがWindows Insider Programに参加していないユーザーでも利用可能になることが明らかとなっています(MSPoweruser)。
Microsoft Edgeの上級プログラムマネージャーKylealden氏はRedditで「プレビュー版Edgeの
提供時期はまだ確約できないが、個別にダウンロード可能で、Windows Insiderビルドに設定していなくてもインストールできる」という主旨の発言しています。
Microsoft Edgeの停滞の原因がWindows 10と一体化していたことにあるのだとしたら、今回の方針変更によって、開発の効率化が図れるのかもしれません。