Microsoftはこれまで毎年2回、Windows 10の大型アップデートを提供しており、今年も間もなくコードネーム「Redstone 4」と呼ばれる開発ブランチから、Windows 10のアップデートが提供されると予想されています。
現在このアップデートの正式な名称や、リリース日の発表は行われていない中、 Microsoft Developer blogに、アップデートの初期ビルド番号や、リリース日の情報が一時掲載されていたことが判明しました(Softpedia)。
現在これらの情報は消去されていますが、TwitterユーザーのTero Alhonen氏は、以下のような削除前のキャプチャ画像を公開しています。
▲1703や1709といった既存のWindows 10バージョンの下に「1803 / Redstone 4」の行が存在しInitial Buildが「17115」、Releaseが「April 2018」となっていたことがわかります。
これまでの慣習によりバージョン番号の翌月に公開されていたことから4月公開は間違いなさそうですが、ビルド番号に関しては、Insider向けに17120が公開された考えても、異なったものとなりそうです。アップデートの名前は「Spring Creators Update」が有力とみられていますが、Microsoftの決定はいかに。正式発表に注目が集まりそうです。