Microsoft Edgeの最新安定版「Edge 120」で、今年の初めに何の前触れもなく削除されてたMica効果が復活していたことがわかりました(Neowin)。
Microsoft Edge 120の変更履歴には、ビジュアル関連の変更は含まれていませんが、試験的機能をテストするための、edge://flags
ページからMica効果をオンにすることができる模様。
フラグをオンにすると外観設定に新しいトグルボタンが追加されます。
目次
Microsoft EdgeのMica効果を有効にする
Microsoft EdgeのMica効果を有効にするには、Windows 11上で実行する必要があります。。
Edgeを最新版のEdge 120に更新した後以下の手順を実行します。
edge://flags/#edge-visual-rejuv-mica
を開きフラグを「Enabled」に- タブを丸くしたい場合、
edge://flags/#edge-visual-rejuv-rounded-tabs
も「Eabled」に変更。
- Edgeを再起動する。
- 「設定 > 外観」で「タイトルバーとツールバーにWindows 11の視覚効果を表示する(プレビュー)」をオンに変更。
これでトップ画像のようにタイトルバーやツールバーの外観や色変わるはずです(ただし手元の環境ではMicaが有効になっているかどうか判別できませんでした。プレビュー版のため?)。
▲こちらは標準状態です。
MicaはWindows 11の一部として2021年に導入された新しいUIマテリアルで、ツールバー等のUI要素に背景画像を取り込んだ美しいUIを作成することができます。Micaは背景を一度だけキャプチャするため、ハードウェアに負担をかけないという特徴も持っています。
[via Neowin]