Windows 10のデフォルトブラウザー「Microsoft Edge」。シェア的にはいまだに大きくなく、機能的にもこれからに期待といった雰囲気ですが、ノートPCやタブレットでWebブラウズする際には使用するメリットがあるのかもしれません。
Microsoftはブログ記事でMicrosoft Edgeの電力消費量の少なさを主張し、Firefox、Chrome、Operaといった代表的なWebブラウザ対するバッテリー持続時間の比較テストを公開しています(Neowin、WinBeta)。
上の動画はまったく同じSurface Bookを4台ならべ、Firefox、Edge 、Chrome、Operaブラウザ使用時のバッテリー持続時間を比較するもの。結果はChromeは4:19、Firefoxは5:09、Operaは6:18、Edgeは7:22となり、Edgeが特にChromeと比較して断然長い持続時間となっていることが分かります。
もちろんバッテリー持続時間だけがWebブラウザを選択する際の指標とはなりませんが、Edgeの電力効率の良さは分かります。なおChromeはバッテリー大食らいのブラウザとして比較対象に持ち出されることが多く、AppleのSafariとも比較されていた過去があります。