Microsoft、Edgeブラウザ設定画面にWebUI2を導入し高速化

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MicrosoftがEdgeブラウザの設定画面にWebUI2を導入する計画を進めていることがわかりました。

Microsoft 365のロードマップエントリの機能ID「419809」の内容は以下の通りです。

Edge Settings is migrating to WebUI2 to boost page responsiveness and introducing a series of minor visual and content upgrades to improve overall usability and utility. This includes optimizing for concise wording of individual settings, simplifying the number of pages and reorganizing content, and creating a cohesive user interface.

Edgeの設定はWebUI2に移行され、ページの応答性が向上します。また、全体的な使いやすさと実用性を向上させるために、一連のビジュアルおよびコンテンツの細かいアップグレードが導入されます。これには、個々の設定を簡潔に表現するための最適化、ページ数の簡素化とコンテンツの再編成、まとまりのあるユーザーインターフェイスの作成などが含まれます。

Edgeブラウザのパフォーマンス改良は地道に続けられていて、今年の5月には、WebUI 2.0への以降によりブラウザーのエッセンシャルメニューが42%高速化したことが明らかになっています。

Microsoftは、Edgeのコンポーネントの多くが 「大きすぎる」コードバンドルを使用していることを発見し、WebUI 2.0を構築したと説明しています。EdgeユーザーインターフェースのコンポーネントをWebUI 2.0にアップグレードしている作業は現在進行中で、今後数ヶ月の内に、EdgeのWeb 2.0への移行がさらに進む事が期待されています。

[via Neowin]

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