Microsoftは以前より、Windowsを初めとした自社のアプリやサービスをタッチフレンドリーにする事を目指しているようです。
実際、Windows 11でも、タブレットに最適化されたタスクバーの開発が行われているなか、公式ブラウザ「Microsoft Edge」でも新しいタッチモードのテストが行われていることがわかりました(Neowin)。
Edgeのインターフェイスの一部はすでにタッチデバイス向けに最適化されているものの、全体的なタッチデバイス向けの専用UIが発見されたのはこれが初めてとのことです。
タッチモードが有効になった場合のEdgeのスクリーンショットが以下です。
タッチモードをオンにすると、ボタンやタブを含め、すべてのブラウザの要素がわずかに大きくなりタッチしやすくなります。コンバーチブルPCでEdgeを使用している場合、「タッチモード」ドロップダウンメニューから「自動」を選択すると、Edgeがタッチ操作が使用されているかどうかを認識し、最適なレイアウトを自動的に提供します。
この機能は現在、Edge Canaryの一部のユーザーを対象にテストが行われていて、誰でも使用できるわけではありません。機能が有効な場合は「設定 > 外観 > タッチ」から設定することができます。
[via Reddit]