Microsoftは現在、自社が開発する最新のWebブラウザ「Edge」のAndroid版、iOS版をそれぞれのストアで無料で公開しています。
今回MicrosoftのVishnu Nath氏が共有した情報によると、Microsoft EdgeのAndroid版のストアレーティングが4.4を獲得し、Android版Chromeのレーティングを上回ったことがわかりました。なおiOS版に関してはすでにEdgeがChromeよりも上位にあるとのことです(MSPoweruser)。
What a proud day for our #MicrosoftEdge on Android team. We just crossed a 4.4 play store rating - this passes even Chrome on Android (we already ranked ahead of Chrome on iOS too). Thank you fans!!! We are always working to improve! #TeamBlueE @MWautier @JisunShin @kj_sax pic.twitter.com/RWzIhdbGWU
— Vishnu Nath (@VishnuNath) 2018年8月9日
ストアレーティングはアプリを評価したユーザーの数によっても左右されるため、これをそのままブラウザの絶対的な評価に直結させるのは危険ですが、モバイル版Microsoft Edgeの品質を図る一つの目安とすることはできそうです。
デスクトップ版ブラウザのシェアでは苦戦が続くEdgeですが、モバイル版の高評価を追い風にして、巻き返しができるのかどうか注目です。