Microsoftは今年の3月、大量のタブを管理しやすくための機能として「縦型タブ」と呼ばれる機能をMicrosoft Edgeに準備していることを明らかにしました(MSPoweruser)。
縦型タブはタブを画面の片側に表示し、横長画面が多いPCの表示領域を有効に活用する機能です。タブのタイトル情報などを横型タブよりも多く表示できるため、必要なタブを見つけやすくなるメリットがあるとされています。
当時Microsoftは、縦型タブが今後数ヶ月のうちにInsiderチャンネルで利用出来るようになると述べていましたが、この機能が実際に動作する様子をAggiornamenti LumiaがTwitterに投稿しています。
Vertical Tabs are here #MicrosoftEdge pic.twitter.com/0jWmCNkAHd
— Aggiornamenti Lumia (@ALumia_Italia) August 3, 2020
動画を確認すると、縦型タブは左上のアイコンをクリックすることで呼び出し可能で、アイコンのみとアイコン+タイトルの状態が自動的に切り替わるようになっていることがわかりあmす。
現在、この機能はEdge Canaryではまだアクセスできないようですが、近い将来に有効になることが期待できます。