Apple、何故macOS Catalinaで「バッテリーは充電できません」が表示されるかを説明

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Appleが7月31日(現地時間)付けで、「If you see 'Not Charging' when your Mac notebook is connected to power(Macノートブックが電源に接続されているときに「充電されていません」と表示される場合)」と題したサポートドキュメントを公開していた事がわかりました(MacRumors)。

macOS Catalina 10.15.5以降には、バッテリーの劣化を防ぐための「バッテリーの状態管理」と呼ばれる機能が搭載されています。Appleによるとこの機能が有効になっている場合、Macがキャリブレーションのため充電を一時停止することがあるとのことです。

「Not Charging(バッテリーは充電できません)」と表示された場合、充電レベルが一時的に低下することがあるものの、これは正常な機能で、満充電されるまで使用習慣に基づいた充電が再開されると説明されています。

バッテリーの状態管理機能は、Thunderbolt 3ポートを搭載たMacで、macOS Catalina 10.15.5以降を使用した場合に利用できます。バッテリーの温度履歴と充電パターンに基づいて動作し、例えば、日中にMacを使った後に一晩充電したままにしておくことが多い場合、Macの充電が約85パーセントに達した後充電が停止し、朝が近づくと満充電されることになります。

そのほか、正規の充電アダプタを使用していない場合も同様の警告が表示される場合があり、この場合は、こちらのドキュメントを参照することが推奨されています。

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