Microsoft、Windows 11のファイルエクスプローラーのパフォーマンスが低下する問題を確認し修正へ

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Windows 11の一般提供が10月5日に始まり、これまでに多数の不具合が報告されています。

例えば、AMDプロセッサでパフォーマンスが低下するという問題が報告されていましたが、この問題はWindows Insider ProgramのBeta/Release Previewチャンネルで公開されたWindows 11 Build 22000.282で修正され、今月末までにはWindows 11の一般ユーザーに対しても更新プログラムが配布されると予想されています。

今回、Windows 11でパフォーマンスに関する不具合が、ファイルエクスプローラーでも発生していることがわかりました(MSPoweruser)。

ファイルエクスプローラーの基本機能である、ファイルをドラッグして選択する際のパフォーマンスが低下するという問題で、Microsoftは調査の結果、コマンドバーがフォルダへの移動時に不要な計算を行っていたため、パフォーマンスが予想外に悪化していたと説明しています。

Fixed an issue where the command bar was doing unnecessary calculations when navigating to folders, causing an unexpected decrease in performance. This is also believed to be the root cause of performance issues when using drag to select files, as well as using the arrow keys to navigate in certain folders.

フォルダを移動する際にコマンドバーが不要な計算を行い、予期せぬパフォーマンスの低下を招いていた問題を修正しました。ドラッグでファイルを選択したり、矢印キーで特定のフォルダー内を移動したりする際にパフォーマンスが低下する根本的な原因になっていると考えられます。

幸いこの問題は、Devチャンネル向けに公開されているWindows 11 Build 22478で修正が試みられています。深刻な問題が発生しなければ、修正が製品版のWindows 11 Build 22000にバックポートされると予想されます。

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