Microsoft、Defenderによって削除されたショートカットの一部を復元するスクリプトを公開

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Microsoftは先日、Windows 10やWindows 11で、スタートメニューやタスクバー、デスクトップのショートカットが削除されてしまう不具合が発生している事を明らかにしました。

不具合は、Microsoft Defenderのセキュリティインテリジェンスアップデート(build 1.381.2140.0)によって発生し、特定のAtack Surface Reduction(ASR)ルールが有効になっている企業で使用されているデバイスに影響するとされています。

問題はすでに解決済みであるものの、削除されたショートカットは手動で復元する必要があるとされていましたが、削除されたショートカットの一部を復元することができるPowerShellスクリプトも公開されている事がわかりました(BetaNews)。

Microsoftが公開したブログによると、以下の手順で実行します。

Windows 10:

  1. Select Start  > Settings  > Apps > Apps & features
  2. Select the app you want to fix.
  3. Select Modify link under the name of the app if it is available.
  4. A new page will launch and allow you to select repair.

Windows 11:

  1. Type "Installed Apps" in the search bar.
  2. Click "Installed Apps".
  3. Select the app you want to fix.
  4. Click on "..."
  5. Select Modify or Advanced Options if it is available.
  6. A new page will launch and allow you to select repair.

Microsoftはまた、この問題の影響を検証するために使用できる「Advanced Hunting Queries(AHQ)」の詳細も明らかにしています。

詳細はこちらでご確認ください。

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