Microsoftは先日、2020年1月15日にChromiumベースのEdgeの安定版を公開すると発表しました。
Windows 10のデフォルトブラウザである古いEdgeがいつ置き換えられるかは明らかにされませんでしたが、Neowinは、ChromiumベースのEdgeのWindows 10への組み込みが、一般公開日からすぐにも始まるとレポートしています。
これまで20H1にバンドルされるとの予想が有力でしたが、ChromiumベースのEdgeはWindows 10のコア機能とは無関係で、個別にアップデート可能とのこと。
ロールアウトはゆっくりとしたペースではじまり、いきなり全てのEdgeが新しいEdgeに置き換えられるわけではありません。段階的に公開され、フィードバックを受け取りつつ提供範囲を拡大するという、Windowsでおなじみのシステムが採用されるようです。
ただし実際にEdgeがWindowsデバイスにどのように展開されるかは不明で、バックグラウンドで自動的に更新する方法や、ユーザーに通知を表示してから置き換える方法などさまざまな手段が考えられます。