Microsoftは先日、今年の4月からWindows 7ユーザーに対し、サポート終了を案内する通知をデスクトップ上に表示する計画を発表しました。
ドイツのサイトDr. Windowsによると、4月に入り、この通知が米国やドイツなどの世界各国で実際にユーザーのPC上に表示され始めたようです(Softpedia)。
通知画面は、Windows 7のサポートが2020年1月14日に終了することをユーザー周知し、準備期間を提供するためのもので、画面上のリンク「microsoft.com/windows7」は、Windows 7のサポート期間が終了することを案内するMicrosoftの公式サポートページを開くものとなっています。
なお同サポートページでは、Windows 10にアップグレードする際、ソフトウェアを更新するだけなく、PCを新調することを推奨しています。
多くのユーザーがいまだに使用しているWindows 7ですが、サポート終了まで1年を切り、Windows 10へ移行する準備をそろそろ進めたほうがよさそうです。