Microsoftは現在、Windows 10/Windows 11向けの新しいWeb版Microsoft Storeの展開を開始しています。
新しいWeb版のMicrosoft Storeでは、Webページからミニダイアログを通じて直接アプリをインストールすることができるように改良されていますが、変更点はそれだけではなかったようです。
個別ページにアプリの「最終更新日」の表示が復活していることが分かりました(Windows Latest)。
これまでのMicrosoft Storeでは、アプリの初回リリース日は分かるものの、バージョンや更新日は不明で、アプリが放棄されたものなのか、活発に更新されているものなのか区別がつかないという批判がありました。
今回の変更により、少なくともWeb版のMicrosoft Storeでは、アプリが最後に更新されたのがいつなのかすぐに分かるようになっています。
Microsoft Storeで最終更新日がなぜ非表示になっていたのかは不明ですが、Google PlayストアやApp Storeと比較すると、あまりアプリが頻繁に更新されていないことをユーザーに知られないために、Microsoftg行っていた方針ではないかと予想されています。
今回の変更はStoreの透明性をもたらす試みの第一歩として、ユーザーや開発者から歓迎される変更となりそうです。