Microsoftは4月2日、新しいサポートページ「Books in Microsoft Store: FAQ」を公開し、4月2日をもって、Microsoft Storeでの電子書籍の販売を終了したことを発表しました(gHacks)。
掲載された情報によると、4月2日以降はMicrosoft Storeでの電子書籍の購入やレンタル、予約注文はできなくなり、2019年7月以降、購入した電子書籍を読むことができなくなるとのこと。ただし、これまでに購入した電子書籍の金額は全額返金されると説明されています。
Microsoft Storeでの電子書籍の販売は米国以外に展開されていませんが、DRMつきの電子書籍購入サービスは、運営側の都合によって、突然購入した本が読めなくなる危険性があることを証明する事例の1つといえそうです。