Microsoftは現在、Windows/Mac向けにChromiumベースの新しいEdgeの正式版を公開しています。
Linux版の作業も進められていると見込まれているなか、オンライン開発者会議「Build 2020」で、MicrosoftがLinux上で動作するEdgeブラウザをチラ見せした事がわかりました(Windows Latest)。
セッションの途中、MicrosoftのAzureエンジニアがMicrosoft Edge for Linuxを使用しているのが判明し、注目を集めているのです。
Linuxデスクトップ上で動作するMicrosoft Edge for Linuxの外観は、Chromiumとよく見ており、戻る、進む、ホーム、リロードなどのボタンは同じ場所に配置されています。URLバーの最後にはURLをお気に入りに登録するためのスターボタンがある事もわかります。
MicrosoftはEdge for Linuxを公開するスケジュールを明らかにしていませんが、今年の後半には公開されるのではないかと予想されています。