MicrosoftがWindows 10用の標準ブラウザとして開発しているWebブラウザ「Microsoft Edge」。高速でエネルギー効率が高いブラウザとして知られていて、Windows 10に同梱されて配布されています。
現在Edgeは、Windows 10がメジャーバージョンアップするタイミングに合わせ年に2回ほどバージョンしていますが(セキュリティ更新は除く)、Redstone 3以降、Windows Storeを利用して個別にアップデート可能になる可能性があることがわかりました(Neowin)。
Edgeのアップデート頻度を高め、より頻繁にアップデートするChrome等のライバルブラウザに対抗できるようにするためと見込まれています。
ただしStore経由でアップデートできるようになっても、Windows 10へのバンドルは続き、ユーザーによるアンインストールもできないままではないかと予想されています。
Redstone 3に関する各種の機能は、5月10日から開催されるBuild 2017開発者会議でお披露目されるとみられています。