PCやMacを使って作業する場合、タイピングスピードは作業効率に直結します。
タイピングスピードを向上させるためには、ただ単に漫然とキーボードを使うのではなく、意識的に指を速く動かし、かつ正確に文字を入力する練習を行うと効果的です。
本日紹介する「Monkeytype」は、このタイピングスピード向上のために役立つタイピングテストサイトです。ミニマルなデザインながら、テストモードを多数搭載し、タイピングスピードの履歴を保存することができるアカウントシステムやテーマやサウンドのカスタマイズ機能を利用することもできます。
以下のような特徴を持っています。
- ミニマルなデザイン。オプションの広告とタイピング中のフォーカスモード付き。
- 見たものを入力し、入力したものを見る。
- ライブエラー、wpm、精度表示
- 様々なテストの長さ、言語指定
- 句読点と数字モード
- 引用
- テーマ
- スムーズキャレット
- アカウントシステム
- チャレンジと楽しいテストモディファイア
- その他多数の機能
以下使用方法を説明します。
Monkeytypeの使用方法
Monkeytypeの使用方法は簡単です。Webブラウザでトップページを開き、画面に表示された文字を入力していくだけです。記録を保存しなくても良い場合、アカウントを作成する必要もありません
▲デフォルトでは30秒間画面に表示された文字をタイプし続けます。
▲最後までいくと結果が表示されます。結果画面にはwpm(Words Per Minute)やacc(正確性)が表示されます。どちらも高いほど良いスコアです。
▲最初から最後までタイピングした様子を撮影した動画です。
設定変更も簡単です。
▲下部の「english」をクリックすれば言語を変更することができます(日本語も存在します)。
中段では出題される文章や測定方法を変更することができます。例えば測定方法は「time」の30秒が標準ですが、60秒や120秒に変更することもできます。「words」にすれば指定した単語数分計測することもできます。
歯車アイコンをクリックすると設定画面が開き、テーマやその他膨大な数の設定を変更することができます。
まとめ
Monkeytypeは使いやすいタイミングスピード測定サイトです。自分のタイピング能力を測定したい方、さらに能力を伸ばしたい方は試してみてはいかがでしょうか。