HDDひっこしのたびにお世話になるMac用のシステムバックアップ&リカバリーソフト、Carbon Copy Clonerの最新版「Carbon Copy Cloner 3.5」がリリースされています。
3.5 で Mountain Lion に対応したのは良いとして、ドネーションウェアから有料ソフトに変更になったのは驚きました。寄付の他にも、動作中に広告を表示するなどしていましたが、おもったより収益をあげることができなかったのでしょうか?
とても役に立つソフトなので有料化やむなしと個人的には思いますが、今まで無料で使えていただけに抵抗を感じる人もいるでしょうね。ちなみに8/12日まで3,238円のところ2,428円の25%オフセール中なので早めに買ったらお得かもしれません。
リリースノートによると3.5の新機能は以下の通り…。
- 3.5ではMountain Lion、Lion、Snow Leopardをサポート。TigerとLeopardユーザーのサポートは3.4.xで。
- Recovery HDのサポートを改修。「ボリュームごとに1つのRecovery HDパーティション」というコンセプトらしいです。例えばMountain LionとLionを同じハードディスクにインストールしている場合、それぞれのRecovery HDが対応づけられます。