Windowsに標準添付されているお絵かきソフト「MS Paint」を使ってHello Worldプログラムを記述した「ハードコアプログラマー」が話題となっています(Reddit)。
プログラマー氏は、色を注意深く選びながらビットマップ画像を作成していきます。特に意味なく色を選んでドットを塗りつぶしているように見えますが、ここで選んだ色が後で重大な意味を持つことになるのです。
画像を保存して、Notepadで開くと、なんとHello Worldのソースコードが埋め込まれていました。先頭のごちゃっとした所を取り除くと以下のようなC++のHello Worldのソースコードができあがっているように見えます。
#include
int main()
{
std::cout <<"Hello, world!" << std::endl;
returm 0;
}
Redditでは、ビットマップはシンプルなフォーマットなので可能というコメントや、ヌルバイトが含まれているのでコンパイルはできないといった指摘が寄せられています。フェイクが本物か不明ですが、できても不思議ではないような気がしました。