睡眠や日々の活動の記録など、Apple Watchの重要な機能の一つであるヘルスケア機能。
次世代Apple Watchではこの分野の機能がさらに進化し、セパレートタイプのスマートバンドとともに、血糖値のモニタリング機能が追加される可能性があるとBGRが伝えていることが分かりました(MacRumors)。
報道によるとAppleは、Apple Watchのために新しいタイプの血糖値モニタリング機能と、交換可能なスマートバンドを開発中とのこと。過去これまでに、どちらも過去に噂されてきた機能ですが、BGRは間もなく登場する可能性が高いと主張しているようです。
It has been rumored that Apple is interested in glucose monitoring, and it appears that the time may now be right. Previous rumors have stated that Apple might only be able to achieve this through a separate device that might complement the watch, however BGR has learned that this might not be accurate.
Appleが開発中の血糖値モニターは体内に器具を挿入しないセンサータイプのもので、200人以上の医療分野の博士を雇用し開発にあたっている模様。
またAppleは交換可能なスマートウォッチバンドも開発中で、バンドによって本体のコストを上昇させることなく、さまざまな機能を追加することが可能になると見られています。実際血糖値モニターもApple Watch自体ではなく、スマートバンドの機能として提供されると見込まれています。
スマートバンドの活用例としてはそのほか、カメラ機能を追加するカメラバンドや、バッテリーを拡大するバッテリーバンドなどが考えられ、ユーザーによってある程度自由に機能が拡張できることが期待できます。