BloombergのMark Gurman氏がニュースレーター「Power On」の最新号を公開し、Appleが2022年に7種類の新型Macを発表すると予想していることがわかりました(9to5Mac)。
新型MacにはM2チップのほか、M1 Pro/M1 Maxチップ、M1 Maxの強化版などが採用される予定で、2022年中に登場が予想されているモデルは以下の通りです。
- M1 Proチップを搭載した新しいMac mini。
- M2チップを搭載した13インチMacBook Pro。2020年モデルの後継で、14インチ/16インチのMacBook Proの下に位置する。
- M2チップを搭載したMac mini。
- M2チップを搭載した24インチiMac。
- M2チップを搭載し、デザインを一新したMacBook Air。
- M1 ProおよびM1 Maxチップを搭載した大型のiMac Pro
- M1 Maxチップを2個または4個搭載した、Apple Silicon初のハーフサイズMac Pro
Appleが今年最初のイベントを開催すると予想される3月には、更新時期から考えて、新型の13インチMacBook Pro(M2搭載)と、新型のMac mini(M1 Pro搭載)が発表されると考えられています。
M2チップは、M1よりも少しスピードアップするものの、チップは同じ8コアアーキテクチャを維持し、GPUは7コア/8コアから9コア/10コアにアップグレードする可能性があると予想されています。