台湾のメディアEconomic Daily News[英語翻訳]は11月30日、Appleが2016年のWWDCで全く新しいデザインの「MacBook Air」を発表する可能性があると伝え注目を集めています(MacRumors、9to5Mac、iDownloadBlog)。
新型のMacBook Airには既存の13インチモデルに加え、15インチモデルが追加。現行モデルより薄型でパフォーマンスが向上します。サプライチェーンの情報によるとAppleは未だにデザインを調整中のようですが、ハブや金属シャーシ、バッテリーモジュール、ディスプレイ、冷却モジュールなど各種パーツが再設計される予定とされています。
11インチモデルがどうなるかは不明瞭ですが、新型MacBookやiPad Proにより役割が取って代わられたため、廃止になる可能性が高いとの見方もあります。
超軽量型の12インチMacBookの投入により、MacBook Airシリーズ自体が無くなるのではという推測もあるなか、これに反するEconomic Daily Newsの主張があたっているのかどうか注目を集めそうです(MacRumorsによると、Economic Daily NewsのApple関連の噂情報は当たることもあれば外れることもある模様)。