世界最安(という触れ込みの)ラップトップデバイス「NexDock」。クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中のプロジェクトで、現在99ドルの「Not Too Late」版が入手可能です(正式発売後は149ドル程度で販売されることが計画されています)。
「NexDock」は14インチディスプレイや、Bluetooth接続のキーボード、タッチパッド、バッテリーを搭載していますが、いわゆる通常のラップトップPCではありません。 Lumia 950のようなWindows 10スマートフォンや、Windows 10タブレットを接続し、Continuum機能経由で最大限に活用できるドッキングステーションです。
Windows 10デバイスを接続することで、通常のラップトップPCのようにキーボードを使って文章を入力したり、Excelを編集したりといった作業を行うことが可能となります。
またContinuumが使えないWindows 10デバイス以外でも外付けディスプレイ兼キーボードとして利用することができます。例えばRaspberry Piやスティック型PC、Android、iPhoneを接続して活用することができます。MacやPCのセカンドディスプレイとして利用することももちろん可能です。
この手のデバイスが好きな方にはいろいろ役立ちそうなデバイスですが、クラウドファンディングプロジェクトなので実際の出来映えは不明。サイトにはさらに多数の動画や画像が掲載されていますので気になる方はどうぞ。