日本経済新聞は1月31日、「Nintendo Switch」の年間目標販売台数が2000万台から1700万台に下方修正されるなか、任天堂がてこ入れ策としてSwitchの小型版の投入の検討を始めたと伝えています(Neowin)。
Switchではこれまで「ゼルダの伝説」「マリオカート」「スマブラ」などの人気ソフトが発売されSwitchの販売を牽引してきましたが、2019年は目玉ソフトが手薄で、勢いを維持するためにSwitchの小型版が計画されているとのこと。任天堂自体は否定しているそうですが、サプライヤーやゲームソフト会社などには2019年に発売する意向を伝えたとしています。
小型化によって持ち運びやすくなり、価格を抑え利用者層が広がることが見込まれています。
3DSからの乗り換え先として、小型版Switchの需要は十分ありそうですが、ディスプレイサイズを小さくするとゲーム画面が見づらくなる問題をどのように解決するのか、注目を集めそうです。