Nvidiaが7月19日にリリースしたGeForce Game Readyドライバー536.67で、ブラックスクリーンバグの報告が多数行われていることがわかりました(GameSpark)。
ブラックスクリーンバグは、PC実行中に画面が暗くなってクラッシュしたり、操作不能になるという深刻な問題です。GeForce 536.40ドライバーで多数報告されていて、536.67でも修正されていない模様です。
不具合はグラフィックボードのベンダーによらず、RTX 4090/3090/3080/3060/2080などを含むさまざまな製品で発生しておりドライバーのロールバックによっても復旧しない場合もあることから、ハードに障害が発生している可能性も考えられています。
Redditのスレッドには、このドライバーの不具合の回避策や、既知の不具合のリスト、まだ公式に認められていない不具合のリストなどさまざまな情報がまとめられています。トラブルに遭遇している方はご参考までに。
現在の環境で特に問題がない場合、原因がはっきりするまで最新ドライバーのインストールは見合わせた方がよいかもしれません。