Net Applicationsの2014年10月におけるデスクトップOSシェアで、Windows XPが大きくシェアを落とし、Windows 8とWindows 8.1の合計シェアがWindows XPに肉薄していることが判明しました(ZDNet、BetaNews、Neowin、slashdot日本版)。
Windows XPは9月から6.69ポイント減少して17.18%に。Windows 8.1は10.92%、Windows 8は5.88%なので合計16.8%となり、来月のシェアではおそらくWindows 8/8.1合計シェアがWindows XPを抜くと予想されています。
ただしこれでWindows 8/8.1に政権交代なるかというとそういうわけではなく、はるか高みにWindows 7が53.05%と圧倒的多数のシェアを獲得したまま居座っています(しかも右肩上がりだし)。さすがにサポート切れとなったWindows XPのユーザーが急減しているのかもしれませんが、当分の間Windows 7の首位の座は安泰のようです。