Appleが6月9日以降、過去に発売されたiPhoneやMacの特定機種のサポートの終了を計画していることが、9to5Macが入手したAppleの内部文書より判明しました(Cult of Mac)。
国ごとに取り扱いが異なり、日本では「iPhone 3G」や「iPhone 3GS」に加え、「MacBook Pro (17-inch, Mid-2009)」、「iMac (20-inch / 24-inch, Mid 2007)」、「MacBook Pro (15-inch, 2.4/2.2GHZ)」、「MacBook Pro (17-inch, 2.4GHZ)」などがオブソリート製品となるようです。
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オブソリート製品って?
聞きなれない言葉「オブソリート製品」。
調べてみると、公式のサポート情報「ビンテージ製品とオブソリート製品」にて、日本語で説明されていました。
細かい条件がごちゃごちゃ書かれているのですが、要するにAppleデバイスは、製品の製造中止後5年間はハードウェアサポート(修理など)が受けられるのですが、それ以降は「オブソリーと製品」とみなされ、ハードウェアの修理などが受けられなくなる、ということのようです(米国/トルコでは、その間にビンテージ製品というのが存在しているらしいですが)。
対象製品を持っている人は要チェック
ビンテージ製品とオブソリート製品には、現在サポートが終了しているオブソリート製品が一覧化されています。
現在このリストに入っておらず、かつさきほどの9to5Macリストに入っている機種を所有している方は、修理が受けられなくなる前に、修理を受けておいたほうが良いかもしれません。