Microsoftは2月28日macOS版の「OneDrive」アプリがAppleシリコンをネイティブにサポートしたことを発表しました(MacRumors)。新機能はビルド22.022以降で利用可能になるとのことです。
Microsoftは次のように説明しています
We're excited to announce that OneDrive sync for macOS will now run natively on Apple silicon. This means that OneDrive will take full advantage of the performance improvements of Apple silicon
私たちは、macOS用のOneDrive同期がAppleシリコン上でネイティブに動作することを発表できることを嬉しく思っています。これは、OneDriveがAppleシリコンのパフォーマンス向上をフルに活用できることを意味します
また、フォルダーバックアップ(Known Folder Move)のmacOSサポートがパブリックプレビューとなりました。デスクトップやドキュメントなどのフォルダをOneDriveに移動にリダイレクトする機能で、version 20.033以降で展開が始まります。
M1、M1 Pro、M1 Maxチップの正式サポートにより、Rosetta 2が不要になり、OneDriveアプリがより速く、より効率的に実行されるようになることが期待できます。
