Windows Live Writerのオープンソース版として開発されている「Open Live Writer」がWindows Storeでも公開され、Windows 10から簡単に利用可能となったことが明らかとなりました(Softpedia)。
Microsoftが長らく開発が滞っていたWindows Live Writerをオープンソース化したのは2015年の12月。今回ストアで公開されたバージョンは、Win32アプリケーションをストアで配布するためのツール「Project Centennial」を利用しているため、Windows 10が動作しているPC上でのみ動作します(オリジナル版はWindows 7やWindows 8も動作対象に含まれています)。
ただし現在のところオリジナルのオープンソース版Open Live Writerと、Windows Store版のOpen Live Writerの違いは少なく、Windows 10ユーザーならばどちらを選んでも使い勝手に大差はないとのこと。
Windows Storeの使用に抵抗がないWindows 10ユーザーならば、ストア版の方がインストールが楽な分便利かもしれません。