無料のVPNサポートが組み込まれるなど独特な機能を実装するWebブラウザ「Opera」。以前から根強い人気を誇っていますが、Opera用の拡張機能が少ないという問題が指摘されていました。
ところが最新のベータ版であるOpera 55 betaでは、Chromeの拡張機能をそのままインストールできる機能が追加され、この問題が解決されたことが判明しています(Opera公式ブログ、MSPoweruser)。
ベータ版でChrome拡張をインストールする方法は簡単で、Operaを起動してChrome Web Storeにアクセスするだけです。
▲すると画面上に「Install Chrome Extensions」をインストールしても良いかどうかを問い合わせるスライドツールバーが表示され、「拡張機能をインストール」を選択すると、以後Chrome Web StoreのChrome用の拡張をインストールする事ができるようになります。
Opera 55 betaではそのほか、基本設定と詳細設定に分割されて使いやすくなった新しい設定画面や、アドレスバーのサイト設定表示機能の改良などさまざまな新機能が追加されています。
最新版は以下のリンクからダウンロード可能です。
- Opera beta for Windows (Using Opera beta for Windows installer means Opera for Computers EULA is accepted)
- Opera beta for Windows (Portable version)
- Opera beta for macOS
- Opera beta for Linux – deb packages
- Opera beta for Linux – RPM packages
タイトル | Opera 安定版 | |
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公式サイト | http://www.opera.com/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/2632-opera-stable | |
説明 | 軽量Webブラウザ。Windows / Mac / Linux版が存在する。 |