Appleは本日、iOSの最新版「iOS 8.1.3」をリリースしました(9to5Mac、Ars Technica)。iTunes経由もしくはOTA経由でアップデートできます。
バージョン8.1.3ではバグの修正、安定性の向上およびパフォーマンスの改善が含まれており、その他の新機能は以下の通りです。
- ソフトウェア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減
- 一部のユーザが「メッセージ」および「FaceTime」のApple IDパスワードを入力できない問題を修正
- SpotlightでAppの結果が表示されない問題に対処
- iPadでマルチタスク用ジェスチャが機能しない問題を修正
- このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP
※セキュリティアップデートの内容現時点ではまだ更新されていません。
個人的にはiPhone 6でイマイチ不安定だったWi-Fi問題が修正されることを期待していたのですが、その点には触れられていないようです…。とはいえ、ひそかに修正されている可能性も無きにしもあらずなので、少し期待です。