Appleは本日、開発者向けにOS X Mavericksの最新ベータ「OS X Mavericks 10.9.5 build 13F14」をリリースしました(MacRumors、9To5Mac、Cult of Mac)。前回のベータ公開後6日後のリリースでビルド番号は「2」増加しています。
Mac Developer Programに登録している開発者は、Mac App Storeのソフトウェアアップデート経由か、Mac Developer Centerから直接ダウンロードすることが可能です。
10.9.5でMavericksにどのような新機能が追加されるか詳細は不明ですが、おそらく不具合の修正と安定性の向上がメインになると考えられています。Appleは開発者に対し、USB、USBスマートカード、グラフィックス、Safari、Thunderboltに注目するよう要求しています。
現在、今年の秋に正式リリースされるYosemiteのベータ版もテストも同時に行われていて、10.9.5はおそらくMavericksの最終アップデートになると予想されています。Wi-Fiの修正やスリープの安定性が完全されることが予測されています。