次期OS Xで導入されると予想されている「iOS 7」風のフラットデザインを取り入れた「OS X 10.10」のコンセプトイメージが公開されています(The Verge Apple Core Forum)。
このコンセプトイメージのおもしろいところは、様々な有料ソフトやフリーソフトを組み合わせて、実際に動作可能なテーマとして作成されているところです。例えば全体のテーマを作成するためにFlavoursと呼ばれるMac用のテーマ作成ソフトを利用し、DockにはcDockを使用。GeekToolや、Control Centerといったアプリも使っているようです。
単にPhotoshopなどの画像編集ソフトを使ってつくるコンセプトイメージより、実際に動作するテーマを作成するのはかなり大変だったということですが、なかなか完成度が高いです。
WWDC 2014で発表される新しいOS Xに期待が高まりますね。