新型のMacBook Pro 2016で全面的に採用されることになった「USB-C」。最新の規格ですが、旧タイプのUSB端子を直接接続することはできず、従来の機器を使用する場合、端子を変換するアダプターが必要であることが、現段階での欠点であるとも言われています。
OWCが発表した「DEC」はこの欠点を解消するための、MacBook Pro 2016用のドッキングステーションです(9to5Mac)。
本体一体型で、装着時にはMacBook Pro 2012年モデルとほぼ同じ厚さ(2.41cm)となるかわりに、最大4TBまでのストレージやSDカードスロット、USB Type-A端子など、新モデルで省略された各種の端子が簡単に利用できるようになります。
現段階で重量や価格、その他の詳細情報は不明ですが、2017年春頃に発売されると見られています。