Windows用の人気ペイントアプリ「Paint.net」のWindows Store版が配信開始となっています(公式ブログ、gHacks)。従来のバージョンは寄付歓迎型フリーソフトでしたが、Windows Store版は1,050円の有料アプリで、期間限定で580円に値下げされて販売中です。
Windows Store版は有料となったものの従来のバージョンもClassic版として、Store版と同様のスケジュールで更新されていくとのこと。
Widnows Store版では更新が自動で行われるため、更新時に寄付のリンクを表示することができず、ストアの機能として「寄付」機能も存在しないため、今回有料アプリとして販売することを決断したと経緯を説明しています。
今回のストア版はDesktop App Converterを利用しているようで、ドキュメントフォルダに"paint.net App Files"というフォルダを作成することで、プラグインの動作も保証するなど、デスクトップ版と同様の機能を提供しています。自動更新機能や、インストールの簡単さ、更新の信頼性などストア版のメリットもリストアップされています。
プロジェクト存続を期待している方は、開発者への寄付の気持ちでストア版を購入してみるのも良いかもしれません。