紙に印刷したキーボードをiPhone用の外付けキーボードとして使ってしまおうという面白いアプリ「Paper Keyboard」が紹介されていました(GIGAZINE)。文字入力するためには300円のアプリ内課金が必要ですが、お試しゲームは無料でできます。
Paper Keyboard: Typing on a real piece of paper
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
レーザー投影式キーボードなんてものはありますが、あれは専用ハードウェアが必要です。iPhoneと紙を使って、同じようなことができるのであれば画期的なことかもしれません。ホントに使い物なるかどうか試してみました。
動く、動くぞ!!
結論からいうとちゃんと動いて驚きました。
紙製キーボードを印刷し、フロントカメラが真ん中にくるように設置。キーボードを認識できればゲームが始まります。認識できない場合、印刷されたマーカーの位置とカメラの位置がずれていないか確認してください(最初位置がずれていてハマった)。
キーボード用PDFは、アプリ内で表示される以下のURLからダウンロードできます。パソコンで印刷したほうが手っ取り早いと思います。
まとめ
結局ソフトキーボードの「押した感じがしない問題」は解決しないので、物理キーボードのかわりにはならないと思います。しかしiPhoneのフロントカメラを使った新しい試みとして画期的なアプリです。実用性はともかく、感動すること間違いなしなので、一回は試してみることをおすすめします。