Parallelsは5月24日、リモートアクセスソフトウェア「Parallels Access」のiOS版クライアントの最新版v3.1.0をリリースしました。Parallels Accessは年額2,000円からの使用料金がかかりますが、iOS版のアプリ自体は無料でダウンロードすることができます。
Parallels Access
カテゴリ: ビジネス
価格: 無料
iPhoneまたはiPadからWindowsやMac のアプリケーションやファイルにリモートアクセスするためのアプリ。
最新のv3.1.0では、iPhone 6s/6s Plusで3D Touchをサポートしたほか、iPad Proの画面解像度と仮想キーボードをサポート。さらにApple Pencilにも対応しています。またWindows 10タブレットモードのサポートが追加され、ジェスチャーのサポートも改善されています。
詳細は以下のリリースノートでご確認ください。
•iPhone 6 と iPhone 6 Plus の 3D Touch のサポート — 押してドラッグ & ドロップまたは右クリック
•iPad Pro の画面解像度と仮想キーボードのサポート
•Apple Pencil のサポート
•App Launcher のフォルダ
•オンスクリーンキーボードをトラックパッドとして使用したカーソルの動きのサポート(iOS 9)
•ゲームモードの改善 - 画面タッチでゲーム内での射撃
•ゲームモードの改善 - [Pg Up] や [Pg Dn] などのファンクションキーの使用
•Windows 10 タブレットモードのサポート
•Windows 10 ジェスチャのサポート改善
•画面解像度の切り替え時の動作の改善
•各種のバグ修正とパフォーマンスの向上
(リリースノートでiPhone 6となっているのはiPhone 6sの間違いだと思われます)。