基本無料で利用できる仮想化ソフト「Parallels Desktop Lite」を使ってみた

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Mac用の仮想化ソフトとして人気の「Paralles Desktop」。

開発元のParallesは3月4日、新たなエディションとして「Parallels Desktop Lite」をMac App Storeでにて公開しました。

Parallels Desktop Lite App
カテゴリ: ビジネス
価格: 無料
Linux/macOSゲストは無料で実行できるParallels Desktop。

Parallels Desktop Liteは、Linux/macOSは仮想マシンのダウンロード、実行が無料で提供されているかわりに、Windows仮想マシンをインストールして実行する場合は、7,400円/年のアプリ課金が必要という特徴を持ちます。

またBoot Campパーティションからのインストールや、ゲストOSとのアプリ、ファイル共有機能が一部制限されているという違いもあります。

Windowsゲストを実行する場合は、通常版の方がお得ですが、Linux/macOSゲストが使いたい場合は検討に値するソフトかもしれません。

以下実際に実行してみました。

目次

Parallels Desktop Liteの実行方法

Parallels Desktop LiteをMac App Storeからダウンロードして実行してみます。

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▲Windowsゲストは有料、Linux(やmacOS)は無料で実行できることが分かります。今回は「Linuxのみ」を選んで「続行」します。

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▲Linuxの場合、Ubuntu/Fedora/CentOSなど代表的なLinuxディストリビューションを無料でダウンロードしてインストール・実行することができます。

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▲例えば「Ubuntu」を選択してみます。「ダウンロード」を実行すると、Ubuntuのダウンロードとインストールが始まります。

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▲しばらくまつとインストールが完了しました。

Windowsゲストを実行したい場合

次は新機の仮想マシンを作成する際「Windows」を選んでみました。

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▲Windowsの場合Parallesのアカウントが必要となります。

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▲さらに7,400円のサブスクリプション料金が必要です。

まとめ

Parallels Desktop Liteを試してみました。有料のWindowsはともかく、LinuxやmacOSを手軽に実行してみたい場合は便利に使えそうです。

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