人気のTwitterアプリTweetbotでお馴染みのTapbotsが、Mac用のクリップボードマネージャーアプリ「Pastebot for Mac」のパブリックベータ版を公開しました(MacRumors)。
正式版はMac App Storeで有料アプリとして販売される予定ですが、ベータ版は先ほどのWebサイトからダウンロードすることができます。
PastebotはMacのクリップボード履歴を管理することができるアプリで、メニューバーのアイコンをクリックしたり、ショートカットキーを使うことで以下のようなクリップボード履歴画面を表示することができます。
表示された履歴を選択すると、その内容を直接他のアプリに貼り付ける事ができるほか、アイテムの横に表示されたアイコンをクリックすると、選択された内容にフィルタを適用(漏斗アイコン)したり、各種SNSで共有(シェアアイコン)したりすることが可能です。
フィルタ機能はカテゴリごとに分類されていて、例えば「HTML」の「Create List」を適用すると、テキストをHTMLの箇条書き形式に変換することができます。
なお「Cretive Quotes」にはやる気をかき立てる有名人の明言がふくまれている模様
“Everything should be made as simple as possible, but not simpler.” –Albert Einsteinrd
現在はまだ正式版でないので使えませんが、CloudKitを使用しコンテンツをMac間で同期する機能も使用可能となる見込みです。同期機能は秋に正式版がリリースされる予定のmacOS Sierraでも有効とのこと。