7月22日に日本で配信が始まったばかりの「Pokémon Go関連株」の株価が早くも下落したことが明らかとなりました(日経)。
25日の東京株式市場では、任天堂がストップ安となる前週末比18%安の2万3220円で取引を終えたほか、Pokémon Goとの提携を発表した日本マクドナルドホールディングスの終値が同12%安の3200円に下がっています。
株価下落に関しては任天堂が22日の夜に発表した「連結業績に与える影響は限定的」としたコメントに原因があるとのこと。これは開発・配信を行うナイアンティックと、関連会社ポケモンおよび任天堂が間接的にしか関係がないためです。
株価の下落には先週までの過熱感からの利益確定売りも影響しているとみられています。今後株価が持ち直すかどうかがPokémon Goが人気を維持できるかどうかを占う指数として注目を集めるかもしれません。