PowerToysに見つからないコマンドを自動インストールしてくれる「Command Not Found」が追加へ

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Microsoftが現在準備している「PowerToys」の新バージョンv0.77には、見つからないコマンドを検出した際にインストールすべきパッケージを提案してくれる「Command Not Found」と呼ばれるツールが含まれていることがわかりました。

ツールは以下のように説明されています:

Command Not Found. A PowerShell module that detects an error thrown by a command and suggests a relevant WinGet package to install, if available.

Command Not Found。コマンドによって投げられたエラーを検出し、利用可能であればインストールする関連WinGetパッケージを提案するPowerShellモジュール。

Command Not Foundは、PowerShellを使用している場合に有効となり、コマンドが見つからない場合にwingetを使って必要なパッケージをインストールするよう提案してくれます。例えば「code」コマンドを実行した場合に、Visual Studio Codeが利用できない場合は、Visual Studio Codeをwingetを使ってインストールするオプションを表示してくれます。

Command Not Foundはデフォルトでオフで、有効にするには、PowerShell 7.4をインストールする必要があります。

PowerToysはMicrosoft StoreやGitHubから無料でダウンロードすることができるほか、Windowsパッケージマネージャー(winget)を使って「winget install powertoys」でインストールこともできます。

タイトル PowerToys
公式サイト https://github.com/microsoft/PowerToys
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7650-power-toys
説明 Microsoftによるパワフルな生産性向上ユーティリティ集。
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