PowerToysの「Command Palette」でWindowsトラブルシューティングが秒速で実行可能に!

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Microsoftが開発を進めるWindows用の生産性向上ツール「PowerToys」には、「Command Palette」と呼ばれる多機能ランチャーが含まれています。

Command Paletteは「PowerToys Run」の後継ツールで、サードパーティ製モジュールによって機能を拡張することが可能ですが、今回新しい拡張モジュール「Errors and Codes」が登場したことがわかりました(Neowin)。

Errors and Codesは、Windows SDKのエラーデータベースを活用して、Windowsのエラーコードやエラーメッセージに関する簡潔な説明を表示します。。Iによる誤情報(ハルシネーション)のリスクが少なく、信頼性が高いのが特徴で、エラーを自動修正することはできないものの、エラーに対する次の対応策をさがす手がかりをエルことができます。

目次

Errors and Codesの使用方法

Errors and Codeを使用するためには、PowerToysとCommand Paletteが実行可能になっていることが必要です。

PowerToysのインストール方法は以下の記事で説明しています。

Microsoftが開発するオープンソースの生産性向上ツール「PowerToys」。 Windows 10/11環境で無料で利用でき、アプリケーションランチャー、ファ

Errors and CodeもMicrosoft Storeからインストールすることができ、インストールするとモジュールがデフォルトで有効になります。

エラーコードを調べるには、Command Paletteを起動し、Errors and Codeを選択します("error"と入力すると表示されるはず。ショートカットキーを割り当てより素早く実行することもできます)。

例えば0x80070005などのWindowsエラーコードを入力すると、Windows SDKのデータベースに基づき、エラーの意味と簡潔な説明が表示されます。

Windowsのエラーコードを毎回Googleで調べるのが面倒くさいという方におすすめです。

タイトル PowerToys
公式サイト https://github.com/microsoft/PowerToys
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7650-power-toys
説明 Microsoftによるパワフルな生産性向上ユーティリティ集。
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