もともとWindows 10用の生産性向上ツールとして開発が始まった「PowerToys」に、Windows 11のデザイン言語を導入するための取り組みが進められていることがわかりました(MSPoweruser)。
Microsoft MVPでデザイナーのNiels Laute氏は、PowerToysの「設定」アプリの新しい外観のプレビュー動画をTwitterに投稿しています。
Wrapping up a PR with a new UX for #PowerToys Settings - fresh look and feel, replicating @windows 11 Settings, new @WindowsUI controls, accessibility improvements and easier to maintain :)!
For details:https://t.co/rv2CxZ4mE9#fluentdesign #fluentfriday #uwpdev #windev pic.twitter.com/LnhM4YKyoQ
— Niels Laute (@Niels9001) August 23, 2021
アップデートでは、新しいモダンなアイコン、新しいWindows UIコントロール、アクセシビリティの向上が図られ、またWinUI 3への移行時には、Mica透明度エフェクトのサポートなど、さらなる改善が期待されます。
PowerToysの設定UIのアップデートはまだ進行中ですが、まずプレビュー版として公開され、次回のパブリックリリースに盛り込まれる予定です。開発者の方は、こちらのGithubからプロジェクトへの貢献が可能です。