現在インターネット上にはWebサービスとしてさまざまなタイプのAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)が公開されています。
本日紹介する「Public APIs」は
それらのAPIの中で、無料で利用できるものを特に集めたコレクションサイトです。
実用性の高そうなものからそうでないものまで膨大な数のAPIがまとめられています。
目次
動物やアニメから健康、仕事まで
同リンク集には「開発」や「データ検証」といった実用性の高そうなものから、「動物」や「アニメ」「音楽」といった趣味的なものまで多数のカテゴリが含まれています。
▲例えば「動物」カテゴリにはTumblrからネコの写真を取得している「Cats」や、スタンフォードの犬データセットを元にした「Dogs」といったAPIがリストアップされています。
▲またその下の「アニメ」カテゴリには、スタジオジブリの映画に関するリソースを取得できる「Studio Ghibli」がリストアップされています。
それぞれのAPIには簡単な説明のほか、認証法やHTTPS対応の有無、CROS(オリジン間リソース共有)対応かどうかといった情報が併記されています。簡単な情報ですが用途に使えるかどうかをざっと判断する材料にはなりそうです。
まとめ
インターネット上のAPIはリソースの問題もあり無制限に使用できるものではありません。とはいえどのような情報が取得できるのかを把握しておけば開発の幅を広げるために役立てることができそうです。